本体/ブリキ 真鍮 鉄 木 奥行約12.5cm 横約22�僉々發戯把耕�19.5cm
説明書/紙製
前面、駆動部
Casige社製、アドラーマーク
脚部
背面、ボディの絵柄。ドイツの畑によくある取り合わせです
手回しハンドル部分
Casigeの刻印に、イギリス向けの刻印
説明書
説明書、裏表。ドイツ語・英語・フランス語ほか数か国語の説明
経年の為、クロム部分と脚部分に所々錆びがありますが、ブリキ着色の剥げはありません。
絵柄はドイツの畑で現在もよく見られる光景の一つです。麦畑に咲くヒナゲシとヤグルマギクと麦穂の絵柄です。
Casigeの黒いボディのトイミシンは簡単な造りながらも高級感があり、絵柄もロット番号により様々なので、
国内外でとても人気がありました。
20世紀のドイツで最も成功したトイミシンがこのCasigeです。
Casigeはドイツ・ゲーベルスベルクにてカール・ジーパーが創設。
社名の由来は彼の名前Carl Sieperと町の名前Gevelsbergの最初のアルファベットをもじったものです。
Ca Si Geで「Casige」となりました。
ドイツの偉大なるシンボル「アドラー（ワシ）」の商標を獲得し、
美しいパターンの様々なトイミシンを作り、国内外へ送り出していきました。
本格的におもちゃの生産を始めたのが1902年。そして、1975年まで生産が続きました。
