ドイツの伯爵家のお屋敷の解体工事の時、壁を壊した時に集められセールされていたものです。
このクリップはメイドルームとして使われていた腰高窓（それでも天井の高さがかなり高いので2ｍほどの窓のたての長さです）のカーテンポールで使われていました。
1890年頃、西ドイツに建てられた伯爵家のお屋敷ですがこの真鍮パーツが作られた年代が不明なのでお屋敷が建てられた時期といたしました。
同型のクリップはドイツで現在も販売されていますが、マスター（原型）というものがあります。
ずっとドイツで作られているものですが会社や年代によってクリップに付属のひっかける部分が微妙に違います。このタイプのものは現在取扱いがございません。カーテンポールに通して使うタイプとなります。